[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
「本間、俺の身体はポンコツや。いっそ全身機械やったらよかったのに」
「何言ってるんだ。すぐ治る」
松本は美海に毛布を掛けた。
顔を覗くと涙の跡がある。
「なぁ、カッコ悪いけど、本音言っても良い?他の皆には…言いたないねん…」
山崎の辛そうな顔に松本は胸が締め付けられた。
「…あぁ」
美海が目を覚ましたのはもう夜中だった。
「…………」
ゆっくりと顔を上げた。
頭をガシガシと掻く。
ヤバい。寝てしまった。會計審計服務
山崎は先程とは違い、規則的な寝息を立てている。
軍艦は相変わらず機械音を立てながら海を渡っているのだが、波は静かだ。
ぼんやりと椅子に座った。
それでも目が冴えることはなく、視界が曇っている。
「もしかして…」
山崎を見て美海は呟いた。
もしかして、大丈夫なんじゃないか?
山崎の静かな寝息にそんな期待を抱かずにはいられない。
いや。大丈夫。
山崎はなんだかんだ言って急にピンピンになるはずだ。
それに、回復してきている。大丈夫だ。
カチャ……
ドアが開き、ヌゥっと人影が現れた。
「美海くん…?」
「松本先生」
「起きたのか」
コクリと美海は頷いた。
「後は私が見ているから君は寝ていなさい」
美海は首を横に振った。
「休息も大切だよ?」
「それより私は患者を看ることが大切だと思います」
髪の毛がボサボサの美海に言われても説得力はないが、有無を言わせない強い眼差しに松本は頷いた。
「あの……」
「ん?何?」
「……いえ」
山崎さん。治りますよね?
そう聞きたかったけど、美海は言わなかった。
そこで、否定されたらきっと、きっと不安で押し潰されるから。
「美海くん」
「はい?」
「患者を看ることも大切。寝ないのも分かった。だが、外の空気ぐらい吸ってきな」
美海は立ち上がると山崎のベッドの隣にある格子に近づいた。
手を広げて深呼吸をする。
「はー――…。吸いました」
美海は真面目な顔で言った。
「あ、いや、そうじゃなくてさ…。甲板にでも上がってきて空気吸ったらってこと。今日は星が綺麗だからね」
格子から空を覗く。
確かに星が綺麗だ。キラキラと輝いている。
美海は少し考えた後、頷いた。
「……じゃあ、すぐに戻ってきます」
「うん」
美海は羽織を取ると、部屋を出ていった。
山崎の部屋にずっといたため、軍艦に乗った時以来だ。外に出るのは。
美海はカンカンカンと甲板に出るための金属の階段を登っていく。
夜中で寝静まっているため、その音だけが妙に響いた。
ギィッ…
最後の一段を踏むと、重たいドアを押した。
「俺な、今めっちゃめちゃ怖いねん…」
山崎はシーツをきつく握り締めた。
「皆治るって言うけどさ、なんか、身体の自由が聞かへんことって、こんなに…こんなに怖いことやったんやな…!」
そう言う山崎の目には涙が溜まっていた。
「俺さぁ…。どうなるんかなぁ?俺の身体…もう感覚ないねん。自分の身体が自分の身体でなくなる。これが一番怖い…」
ふいに涙が流れ落ちた。
「本間…どないしよう…!俺!俺…!」
松本はそんな山崎に言葉をなくした。
自分はこの子を助けられないのだろうか…。
「松本…先生…」
「ん?」
「美海ちゃんや皆には内緒にしてや?思いっきり…泣いてもいい?」
「あぁ…」
その瞬間、山崎は声を上げて泣いた。
監察という仕事故、いつでも死は覚悟していた。
だが、今は自分がおかしくなっていくことが怖い。
怖くて怖くて堪らない。
ブワッ
「うわっ」
思い切り風が吹いて髪が顔にかかった。
仕方なく髪を耳に掛ける。
さむっ…。
風が冷たい。
上を見上げて見ると真っ黒い紙に白のインクを沢山落としたような星空が広がっていた。
冬の空は綺麗だ。
流れ星。
美海は手を合わせた。
山崎さんが早く良くなって戦争が終わりますように。
呪符に文字を書き終えると、姫は自分の袿の袖を義久に引きちぎるように言った。
イダテンは怪訝な表情をうかべたが、意図を察した義久は、にやりと笑った。
昔、義久が肘をすりむいたとき、姫は同じことをしようとしたのだ。
そして先ほどのように「血(あせ)が……」と言ったのだ。
貴族が血を穢れとして嫌い、「あせ」と呼ぶことを初めて知った。
むろん、その時は、とんでもないと断りはしたが。
姫が、イダテンの額に鴇色の袖をあてた。
義久は自らの直垂の胸紐を切りとり、姫の袖がずれぬように巻きつけた。
「にあうぞイダテン」
義久は、イダテンが姫から受け取った血文字の呪符一枚を残し、奪うようにむしり取った。
三枚あった。
これだけあれば敵を攪乱できるだろう。會計審計服務
「おまえは姫様を守って先を急げ。やつらはわしが引き受ける」
イダテンは、義久の意図が理解できないようだった。
ささらが姫も同様に眉根を寄せた。
「なぜ、そのようなことを? 崖から風に乗せて流せばよいのでしょう?」
姫の問いに答える義久の額から汗がこぼれ落ちた。
「追手はさらに増えるでしょう」
イダテンが小さく頷いた。
今でこそ、様子をうかがっているが、動ける者も残っていよう。
殺傷力の弱い矢だということにも、すぐに気づくだろう。
イダテンに問わずとも見当がつく。
風切音の割に矢の速度が遅い。
鏃どころか矢羽さえついていないかもしれない。
闇の中だからこそ効果があるのだ。
問題なのは、その追手が馬で現れたということだ。
それは、崖崩れや焼け落ちた砦の残骸が取り除かれたことを意味する。
じきに、これまでとは比べ物にならぬほどの兵が押し寄せてくるだろう。
ならば、追手の足を止めるか、分散させなければならない。
もはや、イダテンが馬より早く走れるとは思えなかった。
「われらが山頂や峰にたどりつく前に、やつらは追いつくでしょう。といって、このあたりで風に乗せれば、川に落ち、血文字はにじみ、役に立たぬでありましょう……ならば、人が持って動き回り、ここぞという時に使うのが最良かと」
心配げに見つめてくる姫を安心させようと続けた。
「いざとなれば、谷底へ投げ込み、姫の後を追いますれば」
姫は首を振った。
「……そのような危うい真似は」
「なに、この姿です。先ほど同様、味方を装い、なんとでも言いくるめられましょう」
余裕ありげに笑って見せた。
「ですが……」
姫の目には脅えがあった。
足元に生えている小さな白い花を右手で摘んだ。
今の季節に花は珍しい。
花冠が星型に五裂したわびしい花だ。
姫の前に跪く。
和歌など添えればよいのだろうが、才覚もなければ作法も知らない。
扇の上に載せて差し出した、
その扇が小さく震えている。
情けないとは思うが、やり直しはきかない。
意味がわからず、とまどっている姫に、
「幸運をもたらす花と聞いています」
と、でまかせをいった。
適当な男だ、と自嘲する。
薬草として使われているだ。
邸に植えるような花ではないから姫は知らないだろう。
いずれ、知る機会があれば、義久らしいと笑ってくれるに違いない。
――そうだ。姫の前では、これでよい。
姫は、助けを求めるようにイダテンを見た。
だが、イダテンは腕を組んで一言も発しない。
この機を逃してはならない。
姫の目をひたと見据え注進する。
「この義久に……男としての働き場所を与えてくだされ」
イダテンが鬼神のごとき力を失ったと言っても、姫を背負って走ることはできるだろう。
だが、自分は違う。
足手まといになることは目に見えていた。
姫を危険にさらすわけにはいかなかった。
姫は、瞼を閉じ、迷うそぶりを見せた。
義久に合流する気がないことは薄々感じていよう。
このような目をしたときの義久が本意を翻さないことも。姫は、懐から錦の袋に入った細長いものを取り出すと、両手に乗せて義久に差し出した。
「ではこれを」
義久は、戸惑いながらも花をのせた扇を横に置き、衣で手を拭い、うやうやしく受け取った。
「これは……」
背筋に震えが走った。
形を見て懐剣だろうと思った。
だが、この手触りは間違いなく笛だ。
しかも、こたびのような大事に、邸から持ち出すようなものと言えば、一つしかない。
笛の名手であった姫の祖父が帝から下賜されたという『小枝』である。
「このようなものは……」
受け取れるわけがない。
「……預けるのです」
するのです!? 今の光秀殿は、領地がないも同然なのですよ!?」
「そのようなことは知ら…」
「無責任なことをせになられますな!」
濃姫は思わず畳の上をバンッと叩いた。
「こやつ、誰に向かって──」
らず信長は濃姫を睨み付けたが、目の前の妻の眼光の方が、自身のそれよりも何倍もかった。
年を重ね、かにも凄味を増した濃姫の怒りの面差しは、會計審計服務
魔王と恐れられる信長ですらも、その勢いをがれてしまうようだった。
母性溢れる女人を好み、常にその愛と優しさにだけっていた彼は、
こうなった時の妻の激しさが、どうにも苦手なのである。
「…じゃからというて、武士が一度 口にしたことは変えられぬ」
信長が投げ捨てるように言うと、濃姫は軽く溜め息をにございますか? どうして左様な酷なことを仰せになられたのです?」
と、冷静に訊ねた。
信長は如何にも言いづらそうな表情を浮かべる。
しかし黙っていてもが明かないと思ったのか、ややあって大きく肩で息をすると
「あの者が…、有能で、家臣としては非の打ち所のない男だからじゃ」
信長はくような声量で言った。
濃姫は暫し考えてから、はて?と小首をげた。
「畏れながらお濃には、せの意味がよう分かりませぬが」
「じゃから、あの者の真面目で誠実な、忠義一辺倒なところが気に入らぬのだ」
「…それの何がいけないのです? 上様の周りには、左様な臣下が大勢いらっしゃるではありませぬか」
「あの男にはそれを求めてはおらぬ!」
信長は声を張ると、悩ましげな表情を浮かべつつ、で顔を拭くような仕草をした。
「儂に仕え始めたばかりの頃の光秀は、あのような男ではなかった。妙案がある時は、居並ぶ重臣たちの話しを押し退けてでも発言し、
儂に臆することもなく、己の意見をつらつらと進言することの出来る、面白味のある男であった。──じゃが今は…」
信長は口を真一文字に結び、小さく首を横に振った。
「今の光秀はな、ただ儂に従順なだけの、からくりになってしもうたのだ。儂に向かって、“ り ” の案を言うて参った折の度胸も快活さも、
今のあの者からは感じられぬ。……儂が側に置いておきたかったのは、かつての光秀であり、今の光秀ではない」
「…上様」
「されど、例えからくりに成り果てても、あの者が才知溢れる、有能な男であることに変わりはない。そうであろう?」
濃姫は黙って頷いた。
「儂も、朝廷のしきたりにかった時分には、光秀の助言に何度となく助けられた。
元は尾張の田舎者に過ぎぬ儂が、公家やらの前で恥をかかずに済んでおるのも、あの者のおかげなのであろう」
信長はとして語ると
「故に、儂が光秀に寄せる信頼は今も変わっておらぬ。あの者は間違いなく儂の片腕じゃ」
な瞳でそう言い切った。
夫の言葉に、濃姫の胸の中は、の思いでいっぱいになる。
「この国の平定を成し遂げた後は、今いる重臣らと共に海を渡り、世界へ繰り出すつもりだ。
日の本こそがこの世の全てと思い込んでおるあやつらに、まことの世を見せてやりたいのじゃ」
「それは、とても素敵なお考えでございますね」
「…されど、光秀を今の状態のままで連れて行くことは出来ぬ。異国の地で、例え儂が短慮に及んだとしても、
めることも今のあの者には出来ぬであろう。──此度のことは、それ故の荒療治じゃ」
「荒療治?」
「無理難題を突き付けられ、追い詰められれば、人は自ずと本来の顔を見せてくるというもの。
怒り狂い、儂に暴言を吐くもし。逆に命令を守り、死に物狂いで戦勝を掴みに行くのであれば、それもまた面白い」
あやつの人間味が見たいのだ、信長はってそう言った。
濃姫は毅然とした風情で語り出した。
「ただ──もしも、もしも私が平手殿と同じ立場ならば、同様に、自刃の道を選んだやもしれませぬ」
「…それは、何故の思いからだ?」
「忠臣として、殿のお気持ちに沿い続ける事の出来ない自分自身を、恥じるが故にございます」
信長の視線がゆっくりと姫から逸れ、再び天井に据えられる。
「殿の素行の改善も、駿馬献上も、五郎右衛門殿への説得も、ご自分と殿との関係修復も、何一つやり遂げる事が叶わなかったのです。會計審計服務
もし私が平手殿ならば、武士として、そのような不甲斐ない自分自身には耐えられませぬ。それも、老いたる身ならば尚更に」
「……」
「平手殿は、実力のない者、使えぬ者は容赦なく切り捨てる殿のご性分をよくご存じのお方にございます。
特に今の殿は、家督を継がれ、益々の躍進が望まれる大事の時。そんな中で、傅役の自分が殿の足枷(あしかせ)となる訳にはいかない。
長年お仕えした殿に、直に切り捨てられる前に、自ら身を引こうと──そう思われたように思いまする」
信長は姫の推測を聞きながら、冷めたような表情で天井を見つめ続けていたが、ややあって
「そちの推測はちと綺麗過ぎる。 …じゃが、確かにあの生真面目な爺ならば、そう思うたやも知れぬな」
その口元に、小さな笑みを広げた。
「されど、推測ではない、確かな希望も一つだけございます」
「希望?」
「平手殿が最後まで、殿を信じるお心を捨て切らなかった事にございます」
濃姫は繋ぎ合わせた切れ端の末尾に触れながら、穏やかに微笑んだ。
「“良き主君におなり下さいませ”──最後に書き添えたこのお言葉に、平手殿のお心が表れているように思います」
故人を偲びつつ、感慨深げに呟くと
「後は殿が、平手殿のお心にどうお答えになるかでございます」
そう言い置くなり、濃姫は立ち上がって、踵を返した。
「…どこへ参る?」
「寝所へ戻ります。殿も本日はお疲れでございましょう。どうぞ、ごゆるりとお休みなされませ」
姫は緩く頭を下げると、静かに歩を進めた。
「待て──」
信長の、小さいが張りのある声が姫の背にぶつかった。
「そなた、儂がこのような夜更けに、何の為にそなたの座所までやって来たと思うておるのだ?」
濃姫はえっとなって、軽く振り返った。
「この言い難き憂さを晴らしとうて、一日中馬で野を駆け、山々の草木を手当たり次第に切り倒して参った故、汗で身体中が濡れてしもうて、今はもう寒うて寒うて仕方ないのだ」
「…殿」
「そなたは儂の女房であろう。……夫の身体を暖めるくらいの事…してくれても良いのではないか?」
求めるような信長の目が、静かに濃姫を認めた。
姫はその面差しに、愛情深き笑みを浮かべると
「それが、我が夫君の御意であるのならば」
と、足早に信長の側へと歩み寄った。
すっかり冷えきった信長の身体は、濃姫のその華奢な身によって、熱く、そして深く、
朝日が御殿の屋根を白く照らすまで、長らく暖め続けられたのであった。
平手政秀の自刃から数週間後。
濃姫の居間の下座には、老女の千代山が招かれていた。
「明日は朝五つ半(9時頃)にここを出立致しまして、午後には那古屋城へ入りいただきます。
初めに御目通りの儀をお受けいただき、殿や大殿・信秀様、殿の母君・土田御前様など御親族の方々とご対面いただきまする。
大殿などは、此度の婚礼の式にご参列なさる為にわざわざ末森の城からお越しで──」
「平手殿」
明日の段取りを説明する政秀に、帰蝶は真摯な眼差しを向けた。
「その前に一つ、あなた様に伺いたき儀があるのですが…よろしいでしょうか?」
「に答えられる事でございましたら」https://www.easycorp.com.hk/en/accounting
「実は、織田家の事について色々と知っておきたいのです」
「織田家の?」
「姫様は、婚家の事を何も知らずしてぐのは織田家の方々に無礼だと申されて、織田の家系や内情を事前に知っておきたいそうなのです」
三保野がやや色を加えて説明すると
「それは何ともご感心な。さすがは道三様のにございますな」
政秀は嬉しそうに笑い皺を寄せた。
「それで、何をお訊きになられたいので?」
「今の織田家の現状についてです。何でも尾張の覇権をめぐって、お身内同士での争いが絶えないのだとか?」
「…その事でございますか」
政秀の口から僅かながらに溜め息が漏れ、温和そうな面差しに苦悩の色が浮んだ。
「織田家は今、大きな二つの勢力に別れておりまする。
一つは大殿・信秀様のご勢力。そしてもう一つは、清洲城の織田彦五郎信友様の勢力にございます」
「織田信友様…」
「清洲は織田の本家筋に当たりまして、信友様は先の清洲城主・織田達勝様のご養子の身から、本家の家督をご相続なされたお方にございます。
尾張一の実力を誇る大殿ではございますが、清洲との主従関係は今尚続いておりまして、立場上、大殿は信友様の家臣となりまする」
「美濃に比べれば尾張など小さな国ですのに、内情は随分と複雑なのでございますなぁ」
三保野がやや侮ったように言うと
「尾張は木曽川によって中部と繋がっておりますので、昔から商業が盛んな肥沃な地にございました。
加えて関東と都を結ぶ東海道上にあります故、上洛を願う武将や大名方にとってはまさに格好の土地。
例え身内同士でなくとも、尾張一国を手に入れたいと思うのは当然の事と言えましょう」
政秀は反論するように告げた。
「…それで、信秀様と信友様は今尚 尾張をめぐって戦をしているのですか?」
帰蝶が訊ねると、政秀は争う事はなくなり申した。
…されど、油断は出来ませぬ。こちらに隙があると見れば尾張統一を目論んで、再びの先を向けて来られましょう」
「和睦をしたのにですか?」
「姫様。この戦乱の世にては、和睦や同盟などは有って無いようなもの。
“ 討つ ” と思い立ったその一念が、平気で人を、や裏切りの道へと駆り立てる世なのでございます。
無論それは、あなた様のお父上である道三殿とて、例外ではございませぬ」
「…平手殿…」
冷たい一滴の汗が、帰蝶の背中をスーっとなぞるように落ちていった。
よもや道三の裏の企みが全て見抜かれている訳ではなかろうが、相手も馬鹿ではない。
事と次第によっては再び美濃と相争うことになる…。
そんな可能性も踏まえた上での